石ノ森章太郎のドラマ化最高傑作はホテルそれとも仮面ライダー?息子に託した思いとは?

漫画

「へん~しん!」ポーズを真似して遊んでたアラカンおやじです。

日曜日の朝テレビをつけたら、ちょうど仮面ライダージオウが変身する場面。おおっ!今でも変身ポーズやってるんだと嬉しくなりました。

仮面ライダーの原作者は、石ノ森章太郎です。たくさんのマンガがアニメ化されたりドラマ化されています。ドラマ化された作品の中では、「仮面ライダー」と「ホテル」が傑作だと僕は思っています。
でも、どちらの作品の方が最高傑作なのでしょうか?

この記事では、
石ノ森章太郎のホテルはドラマ化最高傑作?
石ノ森章太郎の仮面ライダーの方がドラマ化最高傑作?
石ノ森章太郎が息子たちに託した思いとは?
などについて石ノ森ファンの僕に考えを買いています。

この記事を読めば、あなたも石ノ森ワールドへ飛び込みたくなりますよ。

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石ノ森章太郎のホテルはドラマ化最高傑作?

「姉さん、事件です!」で始まる『HOTEL(ホテル)』、赤川一平を演じる高嶋政伸が若々しく、ハツラツとしてました。高嶋政伸は、このとき俳優デビュー間もなかったんですね。

出演者も豪華でした。
支配人の東堂マネージャーに松方弘樹、ボスこと社長に丹波哲郎、社長秘書の紺野美沙子、フロント係の菊池桃子、石ノ森章太郎の長男の小野寺丈もベルボーイ役で出演していました。
姉さん役の沢口靖子は、なんと声だけの出演でした。

ホテルのロケ地は「ヒルトン東京ベイ」で、お客の少ない時間帯を狙って撮影をすすめました。ロケ地のホテルは、ハワイ編では「ザ・カハラホテル&リゾート」、スペシャル編では「東京ドームホテル」が利用されています。

原作マンガのストーリーをベースににしつつ、赤川一平を中心に物語は展開していきます。ホテル「東京プラトン」を舞台に、様々な背景を持つ宿泊客や同僚などが織りなす群像劇は面白かったなぁ。
一平が「申し訳ございません」と宿泊客に謝るシーンは、話題になりましたね。

『HOTEL(ホテル)』は、ホテルを舞台に人と人との関わり方をテーマにした、「相手の立場に立って考える」ということを僕に教えてくれたドラマでした。

1990年代のお仕事ドラマの最高峰で、石ノ森章太郎原作のドラマの中でも最高傑作だと思います。

今見ても楽しめるドラマです。

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石ノ森章太郎の仮面ライダーがドラマ化最高傑作?

石ノ森章太郎の原作ドラマといえば、やっぱり『仮面ライダー』シリーズですね。

僕の子供の頃から、かれこれ50年も続く特撮ドラマの金字塔です。1971年(昭和46年)の1号ライダー誕生から、現在の仮面ライダージオウまで、いつの時代も子供たちを熱狂させてきました。

足を開いて腕を回しながら「変身!」と叫ぶ仮面ライダーは、カッコよかったです。体育で高跳びのときに、「ライダーキック!」と叫びながら跳んだりして先生に怒られてました。

日本中に変身ブームを巻き起こし、男の子なら誰でもやったことのある変身ポーズは、実は2号ライダーが最初だって知ってました?

仮面ライダーは最初、バイクのサイクロン号のスピードをあげ、変身ベルトに強い風を受けることで変身していたんです。

撮影中に本郷猛役の藤岡弘が大怪我をしてしまい長期療養。急遽2号ライダーを登場させることとし、一文字隼人役に佐々木剛が選ばれました。

ところが佐々木剛さん、バイクの免許をもってなかったんですね。バイクに乗って変身できない!そこでまたまた設定を変更して、ポーズをとって変身することにしたんです。
そう、変身ポーズは2号ライダーの一文字隼人から始まったんです

本郷猛の1号ライダーは40話から復活し、1号ライダーも変身ポーズをとるようになりました。

ダブルライダーの勇姿
「仮面ライダー対ショッカー」予告編

50年近くも子供たちを熱狂させ続ける仮面ライダーは、石ノ森章太郎原作のドラマの最高峰です。原作マンガありきではないが、石ノ森のプロデュースが光る傑作ドラマです。

でも、ある程度の年齢になると見なくなってしまうので、僕の中では『ホテル』の次の傑作です。

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石ノ森章太郎が息子たちに託した思いとは?

石ノ森章太郎の本名は小野寺章太郎で、二人の息子さんがいます。
長男は丈さんで俳優・劇作家をしています。次男は章さんで、石森プロの社長をしています。

2018年の24時間テレビで「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」が放送されました。若くして亡くなった石ノ森のお姉さんとの絆が感動的なドラマでした。

マンガ家としての自分を支えてくれたお姉さんが亡くなった後、本格的に描いた最初のマンガがサイボーグ009でした。

石ノ森は未完だったサイボーグ009の完結編を書くために構想を練っていたが、60歳でこの世を去ってしまいました。
死を目前にして、二人の息子にサイボーグ009を完結させることを託します。

長男の小野寺丈さんは、残された構想ノートや遺稿をもとに、完結編の小説「2012 009 conclusion GOD’S WAR」を執筆しています。

次男の章さんが漫画化・映像化を企画し、丈さんの小説をもとに、石ノ森のアシスタントだった早瀬マサト、シュガー佐藤らによって、コミカライズされ、アニメ化もされています。

丈さんや章さんたちには申し訳ないんですが、この完結編、僕個人としてはいただけません。単にストーリーのプロットをなぞっただけで、心に響かないんですよね。やっぱり石ノ森章太郎に完結編を書いてほしかったな。

サイボーグ009は、石ノ森がプロのマンガ家として本格的に執筆を始めた記念すべき第一作です。その後何十年にも渡って書き続けられた文字どおりライフワークと言える作品です。

僕にとっても少年時代の想い出深い作品です。
僕の中ではサイボーグ009は、永遠に未完のままです。

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まとめ

この記事では、
石ノ森章太郎のホテルはドラマ化最高傑作?
石ノ森章太郎の仮面ライダーの方がドラマ化最高傑作?
石ノ森章太郎が息子たちに託した思いとは?
などについて個人的な想いを書いています。

「姉さん、事件です!」で始まる『HOTEL(ホテル)』は、1990年代のお仕事ドラマの最高峰だと思います。
東京プラトンホテルを舞台に、様々な人生を生きる宿泊客や同僚たちが織りなす群像劇は、最高に面白かったです。

ロケ地の「ヒルトン東京ベイ」ホテルを見ると、このドラマが懐かしいです。今見ても最高に面白いドラマです。

『仮面ライダー』は、日本中に変身ブームを巻き起こし、その後のヒーロー物特撮ドラマの一つの型となって現在まで続いています。

誕生から50年近くも常に子供たちを熱狂させ続ける仮面ライダーは、石ノ森章太郎原作のヒーロー物特撮ドラマの最高峰です。ただ、ある程度の年令になると観なくなってしまうので、僕の中では次点です。

2018年に放送された「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」というドラマの中で、マンガ家石ノ森章太郎を支えたお姉さんとの絆が描かれていました。

石ノ森の漫画に対する最後の情熱は、息子さんたちに託されました。この想いをうけた息子さんやアシスタントの方たちの手で未完だった「サイボーグ009」の完結編が描かれています。

懐かしの石森漫画やアニメをを思い出しながら、久しぶりにワクワクしています。あなたもぜひ石ノ森マンガワールドを楽しんでください。

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