崇敬神社とは?おすすめの神社やお札が複数ある場合の祀り方や種類や順番を解説

伊勢神宮 神社

神社参りが趣味の小次郎です。

最近、パワースポットブームや御朱印集めブームのせいか、神社やお寺に参拝する人が増えていますね。

それでも別にいいのですが、本来、神社やお寺には、御恩に感謝するため参るのが筋です。

中でも神社については、3つの神社のお札を祀るのが本式であり、神棚があるお家やお店も多いでしょう。
その時に祀っているのが、伊勢神宮、氏神神社、崇敬神社のお札なのです。

特に崇敬神社については、あまりご存知ない方もないでしょうから、氏神神社との違い、おすすめの崇敬神社、お札の種類についてまとめてみました。

これさえ知っておけば、ご利益間違いありません!

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崇敬神社とは?氏神神社との違いと選び方

そもそも崇敬神社(すうけいじんじゃ)とは何かと言えば、地域や血縁関係に関係なく、ご自身の判断で崇拝したいと思う神社を言います。

一方、氏神神社とは、ご自分が住んでいる地域の氏神様を祀る神社を指します。その氏神様に奉仕する地域の住民を「氏子(うじこ)」と呼びます。

もともとは氏姓が同じ氏族の間で、縁の深い神様を氏神として祀ったことに由来するのが氏子でしたが、時代が経つにつれて地縁的な関係に氏子の呼び方が混同されることになりました。

こういった背景から、崇敬神社は自分の考えや好みで選べばいいことになります。カンタンですよね。フィーリングで決めてもいいわけですから。

私も実際にお参りしてみて、いいなと思う神社を崇敬神社としています。例えば、石川県白山市の白山比咩神社(はくさんひめじんじゃ)、京都市の上賀茂神社(かみがもじんじゃ)を崇敬しています。

行けば不思議と自然に判断出来ますよ。難しく考える必要はありません。

氏神神社は、ご自身が住まれている地域の神社であれば結構です。もし分からなければ、地域で一番格式の高い“一の宮”を選べば間違いです。

【主な都市の一の宮】

東京:武蔵国の小野神社
千葉:上総国の玉前神社、下総国の香取神宮
茨城:常陸国の鹿島神宮
名古屋:尾張国の真清田神社(ますみだじんじゃ)
京都:山城国の上賀茂神社、下鴨神社
大阪:摂津国の住吉大社、和泉国の大鳥大社、河内国の枚岡神社
広島:安芸国の厳島神社
福岡:筑前国の筥崎宮(はこざきぐう)、筑後国の高良大社(こうらいたいしゃ)
大分:豊前国の宇佐八幡宮、豊後国の柞原八幡宮、西寒多神社

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崇敬神社のおすすめ!伊勢神宮と熱田神宮と出雲大社

伊勢神宮について

「神社」といえば、本来は伊勢神宮のことを指します。

ご皇室のご祖先を神とし、日本国民の大御祖神として天照大御神(あまてらすおおみかみ)をご祭神とするのが伊勢神宮の内宮である皇大神宮(こうたいじんぐう)です。

一方、衣食住を始めとする産業の守り神の豊受大御神(とようけおおみかみ)をご祭神とするのが、伊勢神宮の外宮(げくう)の
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)です。

この内宮と外宮を正宮(しょうぐう)とし、その下に別宮(べつぐう)、さらに摂社、末社、所管社の合計125社から伊勢神宮が成り立っています。

私は125社全て参拝しましたが、どこも手入れが行き届いていたのには非常に驚きました。

さて、伊勢神宮参拝は、まず外宮を、それから内宮を参拝するのが本式です。

外国人観光客も増えたこともあり、伊勢神宮の内宮に最も近い駐車場は平日でも早朝から混雑しています。

お正月やゴールデンウィークともなりますと、日本全国各地から参拝客であふれるため、近くの高速道路(伊勢自動車道)のIC(伊勢西、伊勢IC)が閉鎖されることがあります。

さて、神宮は伊勢神宮を意味することは述べましたが、ご皇室と縁が深く、社格の高い神社も意味します。

例えば、名古屋市の熱田神宮、京都市の平安神宮、東京都の明治神宮、奈良県の橿原神宮(かしはらじんぐう)です。その下に、神社やお宮があるわけです。

熱田神宮について

熱田神宮は、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)のご鎮座んび始まり、日本武尊(やまとかけるのみこと)をお祀りしています。

大都市の名古屋市にあるにもかかわらず、広い敷地で静寂に包まれています。
電車で行くのであれば、名鉄神宮前駅からの方が近いです。JR線、名古屋市営地下鉄だとちょっと歩きますので。

24時間参拝出来ますが、夜間だと西門の駐車場のみ利用できます。午前7時から日没までお守りを頂けますし、お祓いは毎日8:30~16:00まで受けられます。

織田信長が有名な桶狭間の戦いの前に、戦勝祈願をしたことから、勝負事の神様しても知られていますね。

境内には、目の神様として「清水社(しみずしゃ)」、大きなクスの木の「大楠」、知恵の文殊様の「上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)、「別宮・八剣宮」、「一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)」があります。併せて参拝しておきたいものです。

敷地内だけでも緑にあふれ、ちょっとした冒険気分が味わえますよ。

出雲大社について

出雲大社は、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)がご祭神です。
大きなを袋を肩にかつぎ、打ち出の小槌を持った「だいこく様」としてのお名前の方が知られているかもしれません。縁結びの神様としても有名ですね。

さて、日本国を先に治めていた大国主大神が、天照大御神に国を譲った際に造営されたのが出雲大社と言われています。言い伝えによれば、太古の時代、社殿は96mあったと伝えられています。

本当かどうかは分かりませんが、それぐらいの建物を建てられるだけの技術力や財政力が出雲地域に当時はあったのではないかと考えられています。

正式な参拝は、勢溜(せいだまり)の大鳥居→祓社(はらえのやしろ)→松の参道→御神像→手水舎→銅鳥居→拝殿→八足門→御本殿の順です。

御本殿では、大社造りと言われる建築様式を見ておきたいですね。伊勢神宮の神明造(しんめいづくり)とは全く違うことに気づきます。

アクセスとして、東京、仙台、静岡、名古屋、大阪、福岡、隠岐からは出雲空港まで航空便があるので、それを利用したらよいでしょう。出雲空港からは車で約35分で出雲大社に着きます。タクシーだと8千円くらいかかるので、バスを使った方がお得です(880円)。

ちなみに正式名称は、「いづもおおやしろ」です。トリビアですが、知っていると自慢できるかも!?

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崇敬神社のお札の種類が複数ある場合の祀り方と順番

いろんな神社を参拝してお札を頂きますと、自宅ではきちんとお祀りしなければなりません。

実は、日本全国のどの神社でも入手可能な「神宮大麻(じんぐうたいま)」は、伊勢神社から配られているんですよ。
お札には、「天照皇大神宮」と書かれています。

このご神札さえあればいいのですが、各神社のお名前を書かれているご神札もあります。
お神札の納めるには、神棚がベストです。画鋲で留めたりするのはいけません。

一社造りの神棚であれば、上から「天照皇大神宮」、氏神神社、崇敬神社のお札に並べて納めればよいです。

三社造りであれば、正面に「天照皇大神宮」、左手に崇敬神社、右手には氏神神社のお札を納めることになります。

伊勢神宮の内宮、外宮では、一社造りのものが千円で販売されていますので、それを三社購入して、お神札を納めるのが個人的にはおススメです。

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まとめ

崇敬神社についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
ふだんから参拝している神社は、氏神神社であることが多いでしょう。

伊勢神宮、熱田神宮、出雲大社は、一度でも結構ですので、是非参拝して頂きたい神社です。私が崇敬神社として選んだ理由が納得頂けるでしょう。参拝したら、気持ちがいいというか、空気が違うことに気づかれます。

参拝したら、お神札を頂き、ご自宅の神棚に祀るとさらにいいですよ。
一社造りの神棚であれば、上から「天照皇大神宮」、氏神神社、崇敬神社の順にお札を並べます。
三社造りであれば、正面に「天照皇大神宮」、左手に崇敬神社、右手には氏神神社のお札を納めます。
日々、神棚に手を合せ、神恩感謝を捧げたいものです。

尚、神社でご神木に触る方をよく見かけますが、これはあまり勧められません。

自分の運気向上を願うもので、自分だけが得するよう願掛けをしているからです。これでは神様に祝福されないでしょう。神社は、神様に感謝を伝える場所なのですから。

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